Board×Break QA

Board×Break(ボードブレイク)に関するQA一覧です。ゲームをしていてアレ?この場合はどうなるの?と感じたら見てみてください。きっと答えが載っています。

1.「安易な謀略」の効果処理について

   Q:自分がこのカードを発動した場合、相手はかぶせて(チェーンして)手札のカードを発動する事は出来ますか?

   A:相手の手札のカードの発動条件が満たされているのであれば可能です。相手のカードの効果処理が完了後に、「安易な謀略」の効果処理が行われます。

2.「スナイプ」の効果処理について

 Q:壁を無視して(無いものとして)攻撃宣言出来るカードの効果を発動した場合、攻撃宣言を行う対象の間に壁があっても「スナイプ」の効果を発動し、攻撃宣言を行う事は可能ですか?

  A:可能です。「スナイプ」の効果は攻撃宣言を行う際にその方向(攻撃宣言の対象とした駒の後ろのマスも全て含む)に壁もしくは壁ブロックがあった場合は、無効となりますが、前段の効果で壁は無いものとして扱うため無効となりません。

3.「壮絶な罠」の効果処理について

 Q:この効果の発動条件を満たした場合、相手の駒は必ず墓地へ送られますか?

     A:カードの発動が成功し、他のカードの効果で妨害されなければ墓地へ送られます。防ぐ為には無効化等でこのカードの発動自体を無効にするか、強制移動等が挙げられます。他にも方法はありますので探してみてください。カードの発動は後出の順番(チェーン)で処理されるので、このカードに対して強制移動などを発動して、先に陣地マスから移動させてやれば、カードの発動自体が不発となります。

4.「手榴弾」の効果処理について

 Q:この効果はサイコロの目の位置から縦横斜め1マスの駒と壁ブロックを墓地へ送るとありますが、サイコロの目のマスも効果の対象となりますか?

     A:なります、サイコロの目から周囲1マス’以内’なので中心も対象です。

5.「転送実験」の効果処理について

 Q:縦横斜と記載がありますが、どういう意味でしょうか?

  A:陣地から数えて6マス(リメイク版では8マスに変更となっています)離れているマスに駒を配置出来ます。斜めは誤表記です。タイミングを見て修正を致します。正しくは、縦横となります。配置するマスの数え方については下のQA20をご確認下さい。

6.手札の上限を超えた場合の動きについて

 Q:ルール上、手札が4枚以上になった場合、手札が3枚になるように1枚を捨てて調整を行いますが、手札が4枚になった時点で手札を使って、枚数を減らす事は可能ですか?

  A:不可能です。手札の枚数が上限を超過した場合は、手札の枚数を適正なものに調整するまでは、手札を使う事は出来ません。その為、カードを引く前に使ってしまった方が良いときもあります。

7.偉人駒(サイドデッキ)について

 Q:偉人駒はサイドデッキと呼ばれ、各プレイヤーは2体を持ってゲームをスタートし、偉人カードでフィールドに出す事が出来ますが、偉人駒が墓地へ送れる場合、カードはどうなりますか?

 A:墓地へ送られます。また、偉人カードが墓地へ送られる場合も、偉人駒は墓地へ送られます。フィールドに片方だけが存在する様な状況になった場合、その片方は直ちに墓地へ送られます。

8.偉人駒の蘇生について

 Q:カードの効果で自分の墓地の駒をフィールドに蘇生させ、戻す事が出来ますが、偉人駒も対象となりますか?

  A:自分の墓地の駒が対象なので、通常駒と偉人駒の区別はありません。なので対象とする事が出来ます、が、偉人駒は偉人カードがフィールドに存在していないと直ちに墓地に送られるので、蘇生によってフィールドに戻った瞬間にまた墓地へ送られます。

9.移動マスの効果発動タイミングについて

 Q:自分、相手のターン関係なく、カードの効果で移動し、その際に移動マスを踏む、もしくは通過した場合はどうなりますか?

  A:移動マスは踏む、または通過した場合に通常の移動とは関係無く、+(プラス)表記分の移動が出来ます、例えば相手の攻撃を緊急離脱で回避し、2マス移動し、移動マスを踏んだ。または通過した場合、その+(プラス) 表記分の移動がそのまま行えます。

10.カードの効果発動タイミングについて(フェイズ)

 Q:カードは各ターンの開始時に発動が出来ますが、テキストに攻撃宣言時や、攻撃時の様なターン中の行動タイミングで発動出来ると記載があるものがありますが、どういう意味ですか?

  A:カードは基本的に各ターンの開始時にのみ発動が出来ますが、他のカードが発動した時にも「テキストの発動条件が合っているもしくは、特定の発動条件が無く、且つ右上の発動フェイズが合っていれば」かぶせて(チェーンして)発動が可能です。テキストに発動条件が明記されているものはテキストが優先されます。カードの右上にSTANDARD(全てのフェイズを指します)、BATTLE PHASE、END PHASEと記載があり、そのフェイズ中のみ発動が可能である事を示しています。例えば攻撃宣言フェイズ中に相手から攻撃宣言され、緊急離脱(バトルフェイズ且つ、攻撃宣言時に発動出来る)を発動したとします。この場合、このカードの発動にかぶせて相手は強制停止(スタンダード且つ、テキストに発動フェイズの指定が無い)が発動出来ます。結果、攻撃を回避は出来ますが、移動は阻害されます。壁ブロックの配置もカードの発動にかぶせて行えます詳しくは下のQA11をご確認下さい。

11.壁ブロックの配置タイミングについて

 Q:壁ブロックは各ターンの開始時に配置が出来るとありますが、攻撃宣言を行われた時に配置は出来ますか?またカードの発動にかぶせて置く事は出来ますか?

  A:開始時なので、この場合は攻撃宣言フェイズの開始時のタイミングに配置が可能です(どの駒に攻撃する、と宣言する前)。なので、駒を指定して攻撃宣言を行ったタイミングでの配置は出来ません。何かしらのカードの効果が発動した際もしくは壁ブロックが置かれたタイミングで、それにかぶせて配置する事は可能です。また壁ブロックの配置にかぶせてカードの効果を発動する事も可能です。例えば、攻撃宣言フェイズに「Aプレイヤーがスナイプカードの効果を発動⇒Bプレイヤーが壁ブロックを配置→Bプレイヤーが強制移動カードの効果を発動」の様な感じも可能です。壁ブロックは発動タイミングの指定が無いSTANDARDカードと同じだと考えて頂けると分かりやすいかと思います。

12.効果マスの上に壁ブロックが置かれている場合

 Q:移動や攻撃範囲、アイテムボックス等の上に壁ブロックが置かれている場合に、その壁ブロックの上に乗るとどうなりますか?

  A:効果マスの効果は発動しません。

13.壁ブロックが1つのマスに複数重ねて配置されている場合

 Q:壁ブロックに攻撃した際に、2つ以上重なっていたらどうなりますか?

 A:1つだけ破壊され墓地へ送られます。壁ブロックの上に駒が配置されている場合は、攻撃宣言時に壁ブロックと駒、どちらを攻撃するか選択出来ます。

14.偉人カード「リュドミラ・パヴリチェンコ」の通常駒として扱う効果

 Q:フィールドに他の偉人がいた場合、通常駒として扱うとありますが、どういう意味ですか?

  A:偉人カード、偉人駒は場とフィールドにそのまま残りますが、何の効果も持たない駒(他の通常駒と同様)として扱うと言う意味です。カードの効果は全て無いものとしますが、偉人カードとしては扱いますし、偉人の属性【遠】は維持されますので装備カードや属性を指定するカードの効果の対象にする事が可能です。なので、駒は通常駒扱いだが、効果のない偉人カードが紐づいたままという状態になります。また、他の偉人がフィールドから離れた場合は直ちにカードの能力が復活します。

15.連続攻撃やビリー・ザ・キッドの2回攻撃等の攻撃宣言を連続で行ってもよい効果について

 Q:追加で攻撃宣言をしてもよい効果がありますが、都度、攻撃宣言フェイズ開始→対象を選択して攻撃宣言→攻撃フェイズ開始→攻撃となりますか?

  A:なりません。攻撃宣言フェイズ開始→対象を選択して攻撃宣言→攻撃フェイズ開始→攻撃 →対象を選択して攻撃宣言→…となります。なので、攻撃宣言フェイズの開始は始めのみです。但し、連続攻撃のカードについては、バトルフェイズ自体を続けて行っても良い(行わず攻撃宣言を連続してもよいが)効果を持っているので、攻撃宣言フェイズ開始からも始める事が出来ます。

16.偉人の効果の発動と、発動の記載が無い効果について

 Q:既にフィールドに配置されている偉人の効果が発動した時に、壁ブロックの配置や他のカードの発動は可能ですか?また、発動と記載が無い効果はどの様な処理になりますか?

  A:発動/配置は可能です。また、発動と明記されていない効果、例えばビリー・ザ・キッドの2回連続で攻撃しても良い効果等は、常に発動している効果のため、その効果にかぶせて壁ブロックを配置したりカードの効果を発動する事は出来ません。

17.壁ブロックに乗る、降りる

 Q:壁ブロックに上る、降りる、壁ブロックから壁ブロックへ移動する事について教えてください。

 A:通常移動(ムーブフェイズに駒に与えられる3マスの移動の権利)を使って、移動対象の駒と縦横に隣接する壁ブロックの上に駒を移動させる事が可能です。また自身の乗っている壁ブロックから隣接するマスへ降りる場合、隣接する壁ブロックから壁ブロックへ移動する場合も通常移動が必要です。壁ブロックへ上る、降りる、移動について壁ブロックの高さは関係ありません、移動は基本ルールを準拠としますので縦横のみになります(もちろん斜め移動の偉人や斜め移動カードを使えば斜めも可能です。)。加速カード等を使って移動出来るマス数を底上げすれば壁から降りるのに3マス分使って、残りのマス数を移動に使う事が可能です。また、壁ブロックの上に乗っている状態で攻撃を受け、緊急回避等の回避+移動を含めたカードを使った場合も3マスの移動を消費しなければ降りる事は出来ません。壁ブロックに乗っている場合、乗っている壁ブロックの数の分だけ隣接するマスの駒(付属の説明書には敵の駒と記載がありますが、自分の駒も対象となります。エラッタですので後日修正予定です。)、壁ブロック、壁を無視して攻撃を宣言でき、射程(攻撃時のサイコロの目)が延びます(攻撃時のサイコロの目1は通常通りミスになります)。

18.壁ブロックを駒のいるマスに配置する事は可能ですか?

 Q:手持ちの壁ブロックは陣地と壁のマス以外には配置が出来ますが、駒の下に配置する事も可能ですか?

 A:可能です。その場合、駒は壁ブロックの上に乗った状態になります。

19.カードをかぶせて(チェーン)して発動する

 Q:カードの効果を発動した時、その発動に対してカードを発動する事が出来ますが、効果処理の順番はどうなりますか?また、あえてチェーンせずに発動する事は可能ですか?

  A:かぶせたカードつまり、後だしのカードが先に発動します。例えば、Aプレイヤーが強制停止を発動し、Bプレイヤーがそれにかぶせて強制移動を発動したとします。この場合、強制移動が先に発動して、対象の駒が移動、その後に強制停止が発動して、そのターン移動が出来なくなります。あえてチェーンしない事も可能です。例えばAプレイヤーが攻撃宣言フェイズ開始時に偉人カードを発動させます。その発動が完了し、場に偉人カードが配置された後に、Bプレイヤーが何かしらカードや壁ブロックを発動する事が出来ます。

20.陣地マスから数えて~、攻撃する駒から攻撃される駒へのマスの数え方について

 Q:転送実験や奇跡の生還等の陣地マスを指定してそこから数えて、という効果について陣地マスを数に入れますか?入れませんか?

 A:入れません。攻撃と同様です。例えば攻撃でサイコロの目が3だったとします。この場合は、攻撃を行った駒の目の前のマスから1、2,3と数えます(攻撃を行った駒のいるマスは数に含めない)。転送実験の場合、分かり辛かったらまず対象の陣地に駒を置いて、隣接するマスから1、2、3,4…と数えると分かり安いかと思います。

21.ゲーム開始時から場に配置している指揮官(コマンダー)の効果の発動について

    Q:指揮官の効果の発動を何かしらの手段で防ぐ事は可能ですか?

 A:指揮官の効果の発動を防ぐ事は出来ません。但し、他のカードの効果で間接的に妨害する事は可能です。例えば、アドルフ・ヒトラーの効果は自分の駒1体を犠牲にする代わりに他の自分の駒1体の移動を6マスにし、2回の攻撃宣言を可能にする。と言うものですが、この効果発動後、強制停止等で対象の駒の動きを封じてしまえば、その駒はそのターン2回の攻撃宣言のみしか出来なくなります。結果として1枚のカードで相手の1体の駒を倒し、更に1体の移動を封じるというアドバンテージを得られる訳です。

22.カードに書いてある発動条件(ムーブフェイズ開始時に~)等について

 Q:ムーブフェイズ開始時に発動出来る、という効果がありますが、このムーブフェイズは効果の対象となる駒以外のムーブフェイズでも発動は可能ですか?

 A:可能です。テキストに書いてある通り、ムーブフェイズであれば自分だろうが相手だろうが発動が可能です。なので、AプレイヤーとBプレイヤーが居たとして、Aプレイヤーの駒のムーブフェイズ開始時にBプレイヤーがカードの効果を発動してBプレイヤーの駒を効果の対象にするなんて事も出来ます。

23.攻撃時のサイコロの「1」の目について

 Q:サイコロの1は攻撃が失敗とありますが、精密射撃等のサイコロの目をプラスする効果を使った場合はどうなりますか?

 A:攻撃失敗になります。1の目は攻撃失敗という目として扱うので、攻撃失敗にプラスをしても失敗は失敗なのです。祈るのです。

24.フェイズの流れについて教えて下さい

 Q:フェイズの開始時にカードや壁ブロックを発動出来るとありますが、フェイズの流れを教えて下さい。

 A:フェイズは以下の流れで進行します。ドローフェイズ開始→ドロー(カードを引く)→ドローフェイズ終了→ムーブフェイズ開始→ムーブ(駒の移動)→ムーブフェイズ終了→バトルフェイズ開始→攻撃宣言フェイズ開始→攻撃宣言(対象を選んで攻撃を宣言)→攻撃宣言フェイズ終了→攻撃フェイズ開始→攻撃(サイコロを振り対象へ攻撃)→攻撃フェイズ終了→バトルフェイズ終了→エンドフェイズ開始→エンドフェイズ終了。

25.1ターンに2回攻撃宣言出来る効果について、相手のターンに使えますか?

 Q:相手のターンに攻撃宣言が出来る痛恨の反撃や回避(【偉人:近】の場合のみ)を使って相手のターンに攻撃宣言を行う場合、ビリー・ザ・キッドや連続攻撃の効果を使って2回攻撃宣言する事は可能ですか?

 A:可能です。基本的に攻撃宣言は攻撃宣言フェイズ⇒攻撃宣言となるので、自分のターンにしか行えません。しかし、上記の反撃系のカードを使えば、相手のターンに攻撃宣言が行えます。この場合、相手の攻撃宣言フェイズは既に開始しているはずなので(攻撃宣言を受けてカードを発動しているはずなので)、反撃側の攻撃宣言から開始となります。なので壁ブロック等はこのタイミングでは配置出来ません。ビリー・ザ・キッドは常時発動している2回攻撃宣言を持っているので、このまま2回の攻撃宣言(攻撃宣言⇒攻撃フェイズ開始⇒攻撃の流れを2回繰り返す)が可能です。連続攻撃の場合は攻撃フェイズ開始時に発動するか、回避または痛恨の反撃にかぶせて発動すれば使えます。

26.駒を移動させるカードの効果によって壁や壁ブロック、駒を無いものとして移動させる

 Q:駒を移動させるカードの効果によって壁や壁ブロック、駒を無いものとして移動させる事は可能ですか?

 A:不可能です。カードの効果で移動するものとして強制移動や、緊急離脱、吹き飛ばし等が挙げられますが、いずれも壁、壁ブロック、駒を無いものとして(すり抜けて)移動する事は出来ません。別途、壁を無視して移動出来る様な効果を持つカードをかぶせて発動すれば可能となります。

27.偉人カードはデッキに絶対に入れる必要がありますか?

 Q:デッキに入れるカードで、入れなくてはいけないものはありますか?

  A:ありません、自由にデッキを組んでください。

28.暗殺依頼、設計不備の「もしくは」表記について

 Q:暗殺依頼、設計不備の「もしくは」とはどういう意味ですか?

 A:「壁もしくは壁ブロックを無視してー」という表記なので、壁か壁ブロックのどちらかを無視する事が出来ます。両方を無視する事は出来ません。

© 2017 GregoryGames
Powered by Webnode
無料でホームページを作成しよう! このサイトはWebnodeで作成されました。 あなたも無料で自分で作成してみませんか? さあ、はじめよう